こんにちはこんばんは。とりうみです。羽田空港観察記の6回目は2019年4月上旬、空港観察はもちろん、羽田空港付近にて造花でない本物の桜の木を探してみようと思います。
※2020年3月より「羽田空港国際線ターミナル」は「羽田空港第3ターミナル」に名称変更されるそうですが、記事中の並列表記はややこしくなりそうなので当分の間は「国際線」の表記とさせていただきます※
1. 大田区の桜の名所
2019年の東京の桜が満開と発表されおよそ1週間後、4月4日に羽田空港観察ついでに造花でない桜を見に行こうと思いました。大田区の桜の名所はいくつかありますが、区役所公式情報で羽田近辺に限ると2か所のようです。
(1) 本羽田公園
↓この写真は多摩川大師橋緑地の桜並木です。本羽田公園に向かう途中に撮りました。
さて、まずは本羽田公園ですね。
見ごたえのある桜並木が続いています。
統一地方選挙ポスター用掲示板があるあたりも春という雰囲気です。
(2) 萩中公園
続いて萩中公園です。
昼前から花見をする人達も居ました。
桜の木の本数は本羽田公園の方が多いとは思います。
↓こちらは六間堀仲羽公園の様子です。羽田空港に向かう途中に通りかかったので撮りました。
2. 「大鳥居」
(旧穴守稲荷神社の)大鳥居にも寄りました。とても開放感のある場所で、海の真横であり飛行機が見えたりなど眺めの良い場所です。
この日は新元号「令和」が発表されて4日目でした。
3. 羽田空港跡地第1ゾーン
2月に撮った時とほぼ変わっていない感じでしょうか。
4. 羽田空港跡地第2ゾーン
多摩川沿いの公園に入れるようになっていました。
ソラムナード羽田緑地という名前だそうです。つまりsora + promenade。
周辺地図には既に川崎との橋が架かっており建設中のホテルが載っています。ただし地図中は「国際線旅客ターミナル」「(京急)羽田空港国際線ターミナル駅」「(モノレール)羽田空港国際線ビル駅」の表記となっていますので、2020年3月には「第3ターミナル」と変更される事でしょう。
川崎市とつながる橋も建設が進んでいるようですね。
ソラムナード羽田緑地はまだ施工中のようですが、眺めが良いですし第2ゾーン建設の様子を間近で見ることができそうです。今後の観察記が捗りますね。
ホテルが少しずつ背を伸ばしています。
5. 国際線ターミナルは…
だいぶ寄り道しまくりましたが、国際線ターミナルに入ります。
まあ、3月に撮り回った時とほぼ変わっていないんですけどね。桜で彩られた江戸小路はいつ見ても良いものですが観察記としては変化無しなので面白味に欠けます。
2F到着ロビーの様子と桜を一緒に収めてみました。今まで深夜の国際線ターミナルを撮り回った時と比較的同じアングルの写真を撮っていませんでしたので、このアングルだと到着ロビーの混雑具合がよくわかると思います。
6. 第2ターミナル
第2ターミナルです。少なくとも3月の観察記中に一度植え替え作業がありましたので、少々変わってますね。
7. 第1ターミナル
最後に第1ターミナルです。
今回は南北ウィングにそれぞれ桜が植えられているのを確認できました。
今回の観察記は以上となります。結果として3回に渡り、国際線ターミナルの桜の様子をお届けしてきましたが、この記事が執筆および投稿されるタイミングには既に桜の飾りは終了しています。次の飾りはどんなものになるのか楽しみです。
なお羽田空港国際線旅客ターミナル公式facebookを見れば現在どんな飾りが展開されているのかはすぐにわかります。
次回の観察記もお楽しみに。次回はこいのぼりと藤の花かぁ~。ふ~ん。
今回も最後までありがとうございました。