こんにちはこんばんは。とりうみです。羽田空港観察記の8回目はGW真っ只中の5月3日の様子をお届けします。こいのぼりと藤の花、そして多くの旅行客の姿が見られました。
※2020年3月より「羽田空港国際線ターミナル」は「羽田空港第3ターミナル」に名称変更されるそうですが、記事中の並列表記はややこしくなりそうなので当分の間は「国際線」の表記とさせていただきます※
穴守橋からの羽田空港国際線ターミナルの遠景です。
1. 羽田空港跡地第1ゾーン
いよいよ第1ゾーンの方にも建物が生えてきました。以前も基礎工事は進んでいましたので、ようやく鉄骨が生え始めたといったところでしょう。
ソラムナード羽田緑地から見た第1ゾーンですが、遠くの建物と被ってしまいちょっとわかりにくいですね。
2. 羽田空港跡地第2ゾーン
ホテル建設も順調そうですね。白い外壁ができ始めました。
ソラムナード羽田緑地
ソラムナード羽田緑地ではサイクリストも以前より多く見られるようになるなど、だんだんと広まってきているようですね。この周辺の環八通り沿いは歩道、自転車道も整備されていますので、第2ゾーン周辺が完成したらさらに賑わう事でしょう。
ただし、段の上の所は自転車の乗り入れができるのかちょっと微妙なところです。自転車を押して歩けばまだセーフでしょうか。今後様子を見てみることにします。
5月3日現在のソラムナード羽田緑地の東端の様子です。
3. 国際線ターミナル
3F 出発ロビー
桃の節句の雛段飾りの時にも見られた人形店、吉徳大光さんの五月人形がありました。
3Fからもこいのぼりが見えます。天井の白色と曲線は雲をイメージしているそうですので、一応江戸小路の屋根よりは高いと言えなくもないこいのぼりですね。
現在進行中の拡張工事により、このLカウンターの奥にカウンターが数か所増えることになるのでしょう。
4F 江戸小路
江戸舞台にありますのは、こちらも桃の節句の雛段飾りの時にも見られた人形店、久月さんの五月人形です。
羽田空港の写真撮影はいつも平日でしたので人は少なめだったのですが、この日はGW真っ只中ということもあり人が多かったです。
5F 展望デッキ
多くの方で賑わっています。
展望デッキからも、拡張工事の様子が伺えました。
5F お祭り広場・はねだ日本橋
4F おこのみ横丁
良いものを見かけたのでずんだシェイクをいただきます。
ずんだシェイク(こいのぼり付き)こういうのとても良いと思います。
4F もう一度江戸小路
おまけ 2F 到着ロビー
こいのぼりとは関係ないですが、東京モノレールの改札横に多言語案内画面ができていました。
京急線の「羽田空港国際線ターミナル駅」の駅名は一見わかりにくい所に掲げられています。国際線ターミナルの外からは駅に入れませんし、屋内に駅案内が数多くありますので、屋外に駅名を掲げる重要性は低い故にこんなところにあると思われます。そのうちこれも「羽田空港第3ターミナル駅」と変わるのでしょう。
4. 第2ターミナル
人が多いですが最繁忙期ほどではなく、昼間のタイミングでは軒並み満席という状況では無かったようです。
第2ターミナルにも五月人形がありました。柏餅の販促物もありました。
5. 第1ターミナル
まさしく新茶の季節ですね。
満席の便がちらほら見られます。
売店にはこいのぼりが居ました。
今回は以上となります。羽田空港内を撮り回るよりも映り込んでしまった人の顔にぼかしを入れる作業が一番大変でした。一応人が映り込まないような写真を撮るように、アップロードするようにしているのですが多少は仕方がありません。半年くらい羽田空港に通って写真を撮り回っていますが、時期により飾りつけが変わるのは本当に見てて飽きません。次の飾りつけも楽しみです。確かもうそろそろ、夏季はアサガオだったような覚えが…
今回も最後までありがとうございました。