こんばんは。とりうみです。以前計画した24時間耐久沼津弾丸旅行を実施しましたのでその結果報告をいたします。
1. 仕事帰りにふらっと行った先は沼津
2019年3月6日 水曜日 17時30分 旅行開始まであと30分
東京駅、八重洲中央口です。私は仕事終わって間もないうちに準備していたバックパックを抱えて東京駅に来ました。仕事疲れ全開なせいか、今から沼津行くんかい!しかも24時間で帰るとか!と東京駅への移動中に自分でつっこみを入れ続けていましたが、それは夢でもなく現実の話です。
しっかり沼津行きのバス案内も出ています。後で気づいたのですが、18時発の沼津行きは2台のバスだったようです。乗り込む時に1号車か2号車か確認する必要があり、私はちゃんと間違いました。2台あるなんて知らなかったずら。毎日2台で走っているのかどうかはわかりませんが、この日のこのタイミングは2台でした。
みしまコロッケ号(三島は経由しない)に乗車です。
18時ちょうどに東京駅を出発、私の24時間耐久旅行もスタートです。(沼津脱出のバスまであと21時間50分)
2. 時刻表上は2時間のバス乗車(2時間で着けるとは言っていない)
都会ずら~。
車窓を眺めつつスマホを見つつ過ごしていましたが、どうにもバスの進みが遅いです。そもそも東京の夕方・帰宅ラッシュの時間帯にスムーズにバスが進めるはずはありません。特に急いでいるわけでもありませんので、気長に車窓を眺めることにします。
バスの時刻表では東京駅から30分で東名に乗っているはずですが、東京料金所を通過する時は既に19時を回っていました。東京駅から東名に乗るまで1時間はかかっています。しかも東京料金所手前で事故が発生していたようですので余計に時間がかかったのでしょう。
東京駅から東名に乗るまで1時間かかるんですかね?🤔
— とりうみトラベル (@ToriumiTravel) March 6, 2019
いいえ、定時より35分遅れです。
途中足柄SAで休憩の予定でしたが、SA駐車場のトラックの大混雑により休憩は無しとなりました。バスにトイレは付いてますし、既に発車から2時間過ぎており、時刻表の表記時間からはかなり遅れているので少しでも早く着ければ良いかなと思いましたので、運転手さんは良い判断をされたと思います。無理に停車したらSAから出れないこともあると運転手さんのアナウンスも入りましたし。
※「沼津-東京駅線」は東京駅から沼津駅まで時刻表では2時間の行程ですが、「沼津-渋谷・新宿線」はバスタ新宿から沼津駅まで2時間30分(しかも新宿-渋谷間が25分かかる表記)の行程となっていますので、今回の行程も事実上2時間30分くらいかかると考えても良いかもしれませんね。当然ですが高速バスは道路の交通事情次第です。※
3. 沼津着きましたけど?
3月6日 20時30分 沼津脱出のバスまであと19時間20分
仕事疲れもありましたし、バスの座席で2時間30分座りっぱなしはさらに疲れました。予定より30分遅れましたが、到着しましたのでバスから降ります。
柏葉尾です。ここどこずら?限りなく長泉町に近いですが、沼津市内です。
とりあえず雨の降る中、傘をさしつつ徒歩15分ほど歩きます。
ココス沼津IC店です。ラブライブ!サンシャイン!!コラボの一環でラッピング店舗として展開された店舗ですが、既にコラボ期間は終了しており普通の店舗に戻っていました。沼津まちあるきスタンプの設置は継続していますので、スタンプの押印を目的に来ました。
つまりは乗車したバスが止まるバス停で、このココスに一番近かったのが柏葉尾のはずだったわけです。それでも15分歩きましたけどね。
ちなみにこんなスタンプ(右側)です。ココス大岡店のスタンプ(左側)と並びました。ようちか。
ハンバーグうまい。
既に21時を回っており、12時から何も食べていませんでしたので焼きたての肉を食うのは久しぶりでしたので、より一層おいしくいただきました。
道路の反対側には今回宿泊予定の万葉の湯が見えます。
4. 万葉の湯でかなり満足感の得られた一泊
3月6日 21時30分 沼津脱出のバスまであと18時間20分
道沿いからはこの見た目ですが、
万葉の湯の入口は奥にありました。ここで一泊させていただきます。公式ページのクーポンを提示することで「ワンドリンク・入館料・深夜料金」含めて2,830円(税別)とすることができました。かなりリーズナブルではないでしょうか。平日ではありましたが深夜入館している人もそれなりに居たようです。
館内は清潔感があり、広すぎず狭すぎずいい具合の広さだと思います。食事処は椅子席あり座敷席あり、開放感がありました。朝の時間帯はコーヒーと紅茶の無料サービスが受けられます。リラックスルームには一部の席に電源(AC・USB各2口ずつ)があり、私もここでスマホを充電させていただきました。フェイスタオル・バスタオルのレンタルはもちろん歯ブラシも置いてありまして、アメニティも充実していると思います。
さらに嬉しい事に、万葉の湯から沼津駅北口もしくは三島駅北口をそれぞれ往復する無料送迎バスが出ています。また沼津に行くときは再びここを利用させていただくのも十分ありですね。
お風呂を堪能させていただいて、リラックスルームでスマホを充電しつつ今日はおやすみなさい…
「24時間耐久旅行」と銘打っている割には随分まったりペースですが、翌日の昼以降はだいぶカツカツになります。前編の最後までありがとうございました。中編に続きます。