こんばんは。とりうみです。前回は沼津市・淡島を中心に回ったところまで、今回は安田屋旅館宿泊の様子をたっぷりお届けします。
1. 安田屋旅館にお邪魔します。
今晩のお宿は安田屋旅館です😆
— とりうみトラベル (@ToriumiTravel) 2020年10月21日
まさかこんな機会が作れるとは…🥺 pic.twitter.com/DdxQTKKPy1
おそらくアニメラブライブ!サンシャイン!!で一番多く登場した背景・建物かと思います。千歌さんの家、十千万旅館のモデルの安田屋旅館です。私は日帰り入浴で1回入ったことはあります。実際に建物の中に入るだけでも十分感動モノなのですが、宿泊する機会ができたというのは何と言い表せば良いものか…。
安田屋旅館はGoToトラベルの対象ではありませんが、チェックイン時の検温、消毒液の配置、夕食朝食時間の調整など、きちんとコロナ対策はされているようでした。
正面玄関・ロビー・帳場(フロント)付近
さすが千歌さんの家です。
暗くなると窓の千歌さんのみかんアイコンが光ります。これは外からも見る事ができます。
畳廊下・伊豆文庫
伊豆文庫は伊豆ゆかりの作家の書籍が収められた小さな資料室とのことですが、コロナ禍という事で入ることはできませんでした。
2. 今回のお部屋「月見草」
写真の時間は前後していますが夕方にチェックインしてすぐ、係りの人に説明や案内と共にお部屋に案内してくださいました。
欅一枚板で作られたという貴重な螺旋階段の上、
今回のお部屋はこちら「月見草」です。
太宰治「斜陽」執筆のお部屋だそうで、本当に貴重な宿泊をさせていただけるようです。ありがたやありがたや…
月見草
実は寝そべり千歌さんを持ってきていたのですが、あまりにもお部屋に感動し夢中で撮影しまくりましたので、バックの中でお留守番させてしまいました。
広縁(窓際のスペース)
雰囲気良し、眺め良し、座り心地良しということで友人がずっとこの手前側の椅子に収まってました。そう言えば私は1回もここに座ってませんでした。
暗くなってくると、
三津浜の桟橋に光る文字があります。
大浴場
食事前にお風呂に行きます。お部屋のある所からは少し離れたところに大浴場があります。1階と2階と分かれており、この日の男湯は夜が2階、朝が1階となっていました。
たっぷりとしたお湯に、しかも温泉につかるのも久しぶりでした。あ~沁みる~。1日の疲れが流れていくようです。普段からしっかり足を伸ばせるお風呂に入りたいなと思いますね。
3. 夕食 鯛のしゃぶしゃぶコース
夕食時間となり、夕食会場に向かいます。
ちなみに朝食も同じ場所になります。
左側の一人用鍋で鯛のしゃぶしゃぶと雑炊を堪能できます。
食事を楽しむような食事をするのも久しぶりでした。いつも悲惨な食事してますので。でも快活CLUBのポテトは美味しいと思います。
安田屋旅館、雰囲気も最高です🥺 pic.twitter.com/2DmoU9fA6e
— とりうみトラベル (@ToriumiTravel) 2020年10月21日
下戸の食前酒
ところで、先ほど出したこの写真の右端中央に見切れているのが食前酒です。量は多くないです。しかし私は下戸です。これを私が飲むだけで、空腹状態で先に酒を入れたというのもありましたが、即アルコールが回って顔が真っ赤になったそうです。その私の姿を見た友人が衝撃を受けていました。私は下戸なのです。
4. おやすみなさい内浦。
20時ごろ
夕食から戻るとお部屋にお布団が用意されていました。寝るのは大の男2人というのはまあ置いといて。私は昨晩睡眠時間が短かった事、食前酒が全力で回っていることを考えすぐ休むことにしました。それではすやぴ…
5. おはようございます内浦。
10月22日 朝7時ごろ
おはようございます。今日まで沼津です☁️ pic.twitter.com/dBFDz1Q5om
— とりうみトラベル (@ToriumiTravel) 2020年10月21日
おはようございます沼津、3日目の朝です。残念ながら曇りで富士山は見えませんが、旅館で目を覚ます朝というのも素晴らしいものです。広縁で景色を眺めつつスクスタしながらゆっくり過ごします。
朝食
その後、朝風呂に行ったあと朝食です。
正しく旅館の朝食です。マスク入れが文庫本の表紙のような見た目をしていて、流石だなと思いました。
朝食後ついついゆっくりゆったりしてしまいましたが、チェックアウトの時間が10時という事で急いで荷物の片付けをしました。
6. ひと晩ありがとうございました。
一晩でしたが大変お世話になりました😆 pic.twitter.com/mrA2HsZkAt
— とりうみトラベル (@ToriumiTravel) 2020年10月22日
ひと晩でしたがお世話になりました。いつもこの外観を見る事は多いのですが、中に入り宿泊するのは貴重な事だと思いました。とても雰囲気のある旅館でした。
今回の宿泊費は[鯛のしゃぶしゃぶコース]1人22,150円(入湯税含む)でした。
恒例の三津浜にAqoursの文字が。私は1回も書いたことは無いのですが、私が書くまでもなく誰かが書いたものをよく見ます。
2泊3日の沼津旅も3日目となり、この日の夕方でついに終了となります。残りの時間、私はゆっくり沼津を回るのかと思っていたのですが、結果的に車で急いで走り回ることになりました。次回記事に続きます。今回も最後までありがとうございました。