こんにちはこんばんは。とりうみです。
いよいよ2018年も12月、残り1ヶ月となりまして肌寒くなってきました。年末といえばいろいろ思いつく中で、今回は年末ジャンボ宝くじについて見ていきます。
1. 5種類のジャンボ宝くじ
バレンタインジャンボ宝くじ(2017年まではグリーンジャンボ宝くじ)
ドリームジャンボ宝くじ
サマージャンボ宝くじ
ハロウィンジャンボ宝くじ(2016年まではオータムジャンボ宝くじ)
年末ジャンボ宝くじ
「ジャンボ宝くじ」と銘打って販売されている宝くじは2018年現在5種類あるようです。その中でも「年末ジャンボ宝くじ」は1等の当せん金額が7億円、前後賞合わせると10億円と頭一つ抜けています。10億円あったら人生崩壊しますよね。そんな夢を追い求めるべく、年末の時期になると人々は宝くじを求め街に繰り出すのです。
そこで私は、日本一1等が出るとされている西銀座チャンスセンターに夢を買いに来ました。
2. 西銀座チャンスセンター
まず1番・2番・3番・5番・7番窓口があります。4と6が欠番なのですが、音の響きと縁起の問題でしょう。私が買いに行ったのは12月1日16時ごろだったのですが、そのタイミングでも「1番窓口」に長蛇の列ができておりました。
窓口より建物に沿って列が伸びまして、
歩道を埋めないように隙間を空けて、高架の下に最後尾がありました。
1番窓口の最後尾です。
まだ発売終了まで20日ほどありますがこの混雑です。販売終了日間近になると混雑はもっと酷いことになりますので、1番窓口で買いたい方は覚悟をもって挑みましょう。
1番窓口には「その昔、発売初日に1番窓口に並んだ人が見事1等当せんした…」という伝説があり、「1番窓口=夢の窓口」となっているようです。いつも混雑するため、1番窓口は2名(窓口2個)で対応しているようです。1番とは…
西銀座チャンスセンターから誕生した平成の億万長者は490人783億円!2017年度(昨年度)は11人30億円!いやぁ~夢がありますねぇ~。
私は1番にこだわらず5番窓口で買いました。ご縁がありますように。
今年も日本では様々な自然災害が発生しました。宝くじの収益(の一部)は被災者支援に役立てられるそうです。ぜひ有効活用くださいませ。
西銀座チャンスセンターの左側の窓口(1番2番3番5番7番)はジャンボ宝くじ専用のようです。
右側にはジャンボ宝くじ以外の窓口、10番、11番、12番、13番窓口が見えます。混雑する日はこちら側の窓口も積極的に運用されるようです。この日はそうでもないですね。
3. 宝くじの現実的な夢のない話。
それでは夢をぶち壊す話をしますと、なぜ西銀座チャンスセンターで日本一1等が出るのか、それは日本一宝くじが売れるからでしょう。
年末ジャンボ宝くじには「ユニット」という単位が設定され、1ユニット2000万枚となっております。1等7億円は1ユニットに1枚、2000万枚に1枚ですね。仮に全国で10ユニット(2億枚)売ったならば、1等が当たる人は単純に10人誕生する計算です。
つまり、当たり前の話かもしれませんが売れば売るほど億万長者が誕生するのは必然ということですね。
※他のジャンボ宝くじでは1ユニット1000万枚だったりします。
そして1等は2000万枚に1枚ということで、1等の当せん確率は0.000005%です。ソシャゲも真っ青の超低確率ですね。雷にあたって死ぬ確率や麻雀の天和(麻雀牌が配られて最初の番の人[親]がそのままアガる役)を出すよりも低い確率らしいです。
宝くじを買うのは、文字通り夢を買うような話ですね。ロマンを追い求めるのは決して悪くないですが、超低確率の縁に巡り合えなくても悔やまない事も大切でしょう。ソシャゲよりも沼が深いですから。
4. (おまけ)新幹線との縁も大事にします
こちらは西銀座チャンスセンターよりもJR有楽町駅に近い「東京交通会館」3階からの眺めです。東京駅から発車したり到着したりする新幹線が頻繁に通る、大変見ごたえのある場所です。この日も小さな子供を連れた家族が多数来ていました。
私のコンデジでも目いっぱいズームすると新幹線ホームが見えます。もっと性能の良いカメラだと電光掲示板も見えるでしょう。
宝くじの縁に恵まれないかもしれませんが、私はこれから積極的に旅をしていきたいと思いますので、鉄道・新幹線との縁も大事にしていきたいと思います。宝くじは当たって欲しいです。
今回も最後までありがとうございました。