こんにちはこんばんは。とりうみです。3年前は満足には函館観光できなかったので、改めての函館観光旅行を計画します。
- 0. 今回の旅行の目的
- 1. スーパーモバトクで乗車券を購入してみた
- 2. 3時間58分・時速160kmの世界へ
- 3. 函館に行きましょう。
- 4. 帰りはお金を払わず飛行機に乗ります(マイルは払いました)
0. 今回の旅行の目的
今回の旅行の目的は以下の通りです。
・モバイルSuica特急券を利用して東北・北海道新幹線を利用してみる
・ダイヤ上の最速のはやぶさに乗る
・ANA特典航空券の利用(マイル払い)
今回の旅行で最も重視する事は、
・函館観光に絞りしっかり観光する
です。3年前の旅行を思い出した所、わざわざ函館まで行ったのにラッキーピエロで食事して市電に乗って、翌朝朝市で海鮮を食べただけで終わりました。3年前は鉄道(東北・北海道新幹線とスーパー北斗)に乗ること・Kitacaを入手する事だけを考えた旅行で観光の事を一切考えなかった結果、不完全燃焼感をずっと引きずる事になってしまったわけです。
そして函館から札幌までの移動で4時間かかってしまいますので、今回の旅行は欲張らず函館観光に絞りたいと思います。少なくとも北海道新幹線が延伸したら絶対札幌に行きます。前回は自業自得ではあったものの、今回は函館旅行リベンジという意味合いが強いですね。しっかり函館を味わいたいです。
それでは、今回の旅行計画について説明いたします。
1. スーパーモバトクで乗車券を購入してみた
モバイルSuicaアプリのモバイルSuica特急券・スーパーモバトクを利用して、普通車指定席の乗車券を購入してみます。グリーン車とかグランクラスを利用した動画とかめちゃくちゃ上がっていますが、そんな金は私にはありません。よそはよそウチはウチずら。今回の乗車区間、新幹線で東京→新函館北斗を利用する場合の料金を比較すると以下のようになります。
※安く購入できる場合はだいたいなんらかの制限があるのが常ですので、購入前にしっかりと注意事項を確認をすることをお勧めします※
モバイルSuica スーパーモバトク 15,460円
モバイルSuica モバトク 20,630円
えきねっと お先にトクだ値25[通常期料金] 17,010円
えきねっと トクだ値[通常期料金] 21,550円
通常料金 22,690円
今回の私の場合は、通常料金より7,230円安く購入できました。使用感については旅行実施後に報告することにさせていただきます。ただ、道南エリアのJR路線は交通系ICカードが利用できませんので、JRで函館まで行く時は別途紙の乗車券が必要になることは注意が必要でしょう。
また、以前ご紹介した「遠距離逓減制」を活用したり(東京駅に寄るのは鉄道旅行の途中だとか、新函館北斗からスーパー北斗で札幌方面に向かうなど)、旅行会社のホテル付プランを利用するとかされる場合は、モバトクを利用した場合の方が高くつく場合も少なからずあると思いますので、購入の際は十分にご検討ください。
※さらに言えば、モバイルSuica特急券(モバトク・スーパーモバトク)は2019年度末までに終了という事ですので、上記の情報はあと1年で時代遅れの情報となってしまうようです。※
2. 3時間58分・時速160kmの世界へ
2019年3月16日のダイヤ改正で青函トンネル区間を時速160km運行に引き上げることにより、東北・北海道新幹線の東京-新函館北斗の最短所要時間が3時間58分となります。4時間の壁を壊したというアピールに過ぎないと思いますが。ただし、実際にこの所要時間で走る新幹線は下りの「はやぶさ5号」「はやぶさ11号」、上りの「はやぶさ38号」の1日3本です。停車駅が東京・大宮・仙台・盛岡・新青森・新函館北斗ですので、上野を通過させてでも実現したかった所要時間だという事がうかがえます。東海道新幹線で言えばのぞみの静岡県内全通過とか、名古屋飛ばしとか京都飛ばしのような感覚でしょうか。
また、この最速の3本にはJR北海道所属のH5系新幹線は割り当てられていないようですので、今回は最速新幹線に乗車することにして、H5系新幹線を追う旅はまたの機会にしたいと思います。
3. 函館に行きましょう。
先述の通り、今回は表面上函館観光旅行です。回ってみたいところ、見てみたいところをいくつかピックアップしてみます。
(1) 五稜郭
www.goryokaku-tower.co.jp五稜郭は幕末・明治初期の戊辰戦争(箱館戦争)終焉の地です。函館の有名な観光地ですね。
(2) 函館山
334.co.jpおそらく日本人なら誰もが知る、写真なら誰でも見たことがあるだろうと思われる日本三大夜景(函館・神戸・長崎)のひとつです。昼の眺めも良さそうです。実際に目にするともっと良いでしょう。晴れますように、晴れてください。
今気づいたんですけど、日本三大夜景の三都市はいずれも港町で、幕末の日米修好通商条約で開港した港なのですね。
(3) 函館市電の「ICAS nimoca」
www.city.hakodate.hokkaido.jpnimocaは西日本鉄道(西鉄)の子会社が発行する、九州を中心に展開している交通系ICカードです。なんでここに西鉄が?函館ではICAS nimocaとして別展開しており、函館市電と函館バスで利用できるようです。高松に行ったときにSHIKOKU ICOCAを購入したように、ICAS nimocaを1枚買ってみたいと思います。
(4) 食べる
函館に観光に行くからには、もはやラッピとハセストの利用は必須であると言う事ができます。もちろん函館朝市も行きます。
(5)「茶房 菊泉」
いきなり具体的な店名を挙げましたが、あれだけラブライブ!サンシャイン!!聖地巡礼で沼津に2回も行っておいて、この函館旅行に聖地巡礼要素がないわけがありません。様々な事情により、茶房菊泉を中心に聖地巡礼回ってみたいと思います。
なお旧函館区公会堂は2021年4月まで補修工事が入っていることのですので囲いがあるのは仕方ありませんが、また函館に行く理由ができたという事ですね。
(6) 函館空港
airport.ne.jp動画投稿ネタにするために、空港内を見て回っている動画を撮ります。今まで羽田空港・福岡空港・鹿児島空港は撮り回りました。まあしかし投稿はいつになるのか見当もつきませんが。
動画ネタ抜きにしても、空港はお土産屋など見て回るだけでも十分に楽しめる施設だと思います。
4. 帰りはお金を払わず飛行機に乗ります(マイルは払いました)
帰りも新幹線利用となるのかと言えばそうでもありません。ANAのマイルが6000マイルほど貯まっていまして、函館から羽田までマイル利用のANA国内線特典航空券で帰りたいと思います。
特典航空券に必要なマイルは、もちろん利用区間によって違いますし、閑散期ローシーズン・通常期レギュラーシーズン・繁忙期ハイシーズンによっても違います。
今回は函館-羽田の利用、4月のGW前までは閑散期・ローシーズン扱いですので6000マイルで搭乗することができます。完璧な計画ですわ。そのような事情で飛行機で帰ることになりました。
ただ、ANAスーパーバリューでも10,000円~12,000円程度で函館-羽田の飛行機を利用できると考えると、スーパーモバトクの新幹線の方が高いのはなんとも言えません…。私は鉄道好きなんですけどね…。
後日この旅行計画まあ私が単なる観光旅行だけやって終わるわけは無い。無茶なことも盛り込む予定。を実行し、ブログ記事にて報告いたします。最後までありがとうございました。